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大谷翔平「軌道がずれている」 8月初アーチも抱いていた“違和感”…試合後の一問一答

Full-Count / 2024年8月3日 14時44分

試合後の取材を受けたドジャース・大谷翔平【写真:川村虎大】

■敵地・アスレチックス戦の9回に33号3ラン

【MLB】アスレチックス 6ー5 ドジャース(日本時間3日・オークランド)

 ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地・アスレチックス戦に「1番・指名打者」で出場し、9回に4試合ぶりの33号本塁打を放った。チームは1点及ばず3連敗。試合後に心境を明かした。

――最後の打席で本塁打。出る感じはあったか。
「ここ数試合の状態は正直、自分の中でも状態は良くないかなと思うんですけど。その前の打席(7回2死満塁で一ゴロ)で打てれば、チームとしてもう少し勝てるチャンスはあったのかなと思います」

――フラストレーションが溜まる打席だったか。
「なんでもいいのでつなぐ、後ろになんとか回しながらと思っていたので。いい結果でしたけど、その前の4打席はもう少しなんとかできたのかなと思います」

――不調は相手の対策も要因か。
「それはあまり感じでないですね。どちらかというと自分の状態というか、打ったと思っても良い角度で上がらない。結果的に今日みたいなフライアウトだったりとか、ラインドライブで正面を突くようなアウトみたいなものが増えているので。どちらかというと自分の内容なのかなと思います」

――プレッシャーは感じているか。
「プレッシャーより歯がゆい感じ。なかなか最近勝てないところで、チームとしてフラストレーションは溜まってきているのかなと思います」

■「疲れはないです。体は万全な状態」

――何かズレを感じているか。
「2打席目(中飛)は良かったと思います。スピンがかかりすぎていたのが伸びない要因。軌道がずれているのかなと思います」

――疲労などの影響は。
「疲れはないですね。前半よりも日程はルーズになっているし、体は万全な状態かなと思います。悪い時は必ず来るんですけど、早く元の状態に戻したい」

――そうした状態で出た本塁打。
「いい方向に出たので。明日が大事。よい間隔がどれだけ持続できるかが大事だと思います」

――三振が増えていたが、感覚の違いは。
「単純に“打ったな”と思うスイングでファウルになると、ストライクが増えて三振のリスクも高まる。いい時は打ったと思った打球が結果球になるので三振は少なくなるのかなと思います」

――オークランドに来て感慨深いものはあったか。
「初安打も初勝利もここなので、思い出もあります。これから使えなくなるので大事に試合をしたいと思いますけど、それ以上にケージがないので、どうやってゲームの中で次の打席に合わせていくかというのが難しい球場ではあるので、もう1回やらないといけないかなとは思います」(Full-Count編集部)

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