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オリが連敗を10でストップ、来田が殊勲打 西武・武内は快投で7勝目…3日のパ・リーグ

Full-Count / 2024年8月3日 23時6分

ロッテ戦に出場したオリックス・来田涼斗【画像:パーソル パ・リーグTV】

■ハム清宮は先制打&同点の3ラン、西武・松原が2本の適時打

 パ・リーグ3試合が3日に行われ、オリックス、日本ハム、西武が勝利した。オリックスはロッテ戦(京セラドーム)に5-1で勝った。初回に西川龍馬外野手の犠飛で先制。同点の5回2死満塁、来田涼斗外野手の2点二塁打で勝ち越すと、紅林弘太郎内野手にも適時打が生まれた。

 先発の田嶋大樹投手は、8回を6安打1失点と好投した。オリックスは連敗を10でストップ。ロッテは、先発・西野勇士投手が5回を5失点と振るわず。連勝は4で止まった。

 日本ハムはソフトバンク戦(みずほPayPayドーム)に8-7で勝った。初回に清宮幸太郎内野手の適時打で1点を先制。先発の根本悠楓投手、2番手の生田目翼投手が打ち込まれ、1-6とリードを許すも、4回に万波中正外野手の14号2ラン、5回には清宮に5号3ランが生まれ、同点に追いついた。

 7回に山川穂高内野手の19号ソロで勝ち越されたが、8回に万波の適時打で同点、代打で登場したフランミル・レイエス外野手の適時打で勝ち越した。ソフトバンクは先発の有原航平投手が2本塁打を浴びるなど7回を8安打6失点(自責5)だった。

 西武は楽天戦(ベルーナドーム)に7-0で勝った。2回に野村大樹内野手の犠飛で先制し、松原聖弥外野手が適時三塁打、炭谷銀仁朗捕手はスクイズを決め、3点を奪う。5回には山村崇嘉内野手が適時打を放った。8回には外崎修汰内野手に適時打、松原に2点二塁打が生まれ、試合を決めた。先発のドラフト1位左腕・武内夏暉投手は7回を5安打5奪三振無失点で7勝目(2敗)をあげた。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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