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走塁妨害は「一連の動き」 ド軍指揮官退場の引き金…疑惑の判定に地元メディアも呆れ

Full-Count / 2024年8月8日 13時12分

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:荒川祐史】

■走塁妨害判定にド軍指揮官激怒…今季初の退場処分となった

【MLB】ドジャース ー フィリーズ(日本時間8日・ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が7日(日本時間8日)の本拠地・フィリーズ戦で今季初の退場処分を受けた。ミゲル・ロハス内野手への走塁妨害の判定に激昂、三塁塁審に猛抗議した。退場となった。地元メディアは判定に疑問を呈した。

 1点リードの6回無死二塁で、マーシュは送りバントを試みた。打球を捕球した三塁のエンリケ・ヘルナンデス内野手は、三塁ベースカバーに入った遊撃のミゲル・ロハスが二走ボームにタッチし、アウトのように見えた。しかし、走塁妨害と判定され、セーフとなった。

 ロハスは納得いかない表情をみせ、ハンター・ウェンデルステッド三塁塁審に抗議するとロバーツ監督もベンチから飛び出し猛抗議。退場処分が下された。このプレーも影響し、この回にドジャースは逆転を食らった。

 ドジャース放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」はこの判定に疑問を呈した。解説のジェシカ・メンドーサ氏は「ロハスは一連の動きの中で、走ってタッチしてキャンバスを踏んでいる」と指摘した。

 この試合では既にリプレー検証が3度実施されており、フィリーズ放送局「NBCスポーツ・フィラデルフィア」の実況、トム・マッカーシー氏は「(リプレー後)判定に異議を唱えることはできないのです」と説明した。(Full-Count編集部)

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