悪夢の18連敗で借金58「歴史的な酷さ」 WS制覇3度…名門転落に嘆き「史上最悪」

ホワイトソックスのペドロ・グリフォル監督【写真：Getty Images】

■Wソックスは3日ツインズ戦に敗れ18連敗…借金は58に膨らんだ

【MLB】ツインズ 10ー2 Wソックス（日本時間3日・ミネソタ）

　ホワイトソックスが壊滅的な状況に陥っている。2日（日本時間3日）の敵地・ツインズ戦に2-10で大敗し、なんと18連敗。今季成績は27勝85敗で借金は58。勝率.241で地区首位のガーディアンズとは、なんと41.5ゲーム差で最下位に甘んじている。

　ワールドシリーズ制覇3度を誇るホワイトソックスが、泥沼に喘いでいる。この日は2点ビハインドの8回に大量6点を奪われて万事休す。7月10日（同11日）のツインズとのダブルヘッダー第2試合から始まった連敗は18に伸びた。

　3週間以上見放された白星。米メディア「ジョムボーイ・メディア」の野球専門アカウント「トーキン・ベースボール」が公式X（旧ツイッター）で「ホワイトソックスが18連敗」と事実を伝えると、ファンは続々反応。「歴史的な酷さだ」「悲しいよ」「彼らのことが、本当にかわいそうに思える」「出口が見えない」「これって史上最悪のチーム？」「20連敗までのカウントダウン」「MLB史上最低のチーム」とコメントを寄せた。

“連敗地獄”は更に続くのか。残り50試合、ホワイトソックスはどんな戦いを見せるだろうか。（Full-Count編集部）