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大谷翔平を“守った意外な人物「気遣い良かった」 瞬時の神判断…映った“配慮”をSNS称賛

Full-Count / 2024年8月5日 7時16分

アスレチックス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■内野安打で生還する数秒前…審判の行動に注目

【MLB】ドジャース 10ー0 アスレチックス(日本時間4日・オークランド)

 ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)の試合で、9回に中前打をマーク。その後三塁まで進塁し、内野安打で生還した。この際、球審が見せていた行動に「ナイス審判さん」「球審の方。この気遣い良かった」とファンが注目している。

 アーメド・ロサリオ内野手が内野安打を放った際、アレックス・トーシ審判員はホーム付近に置かれたバットを足で蹴り、生還する大谷に当たらないように配慮。プレーを見ながらではあるが、危険を予知して事故の発生を防いでいた。

 大谷を守った些細な行動に、ネット上のファンも注目。「キャッチャーの股間などに球が当たると、ピッチャーに歩み寄りながら球を渡したり、ホームベースの砂を掃いたりして時間を稼いでくれる審判の気遣いにはいつも恐れ入ります」「こういった時に可能ならバットをどけるのは球審かネクストバッターの役割なんですよ」と称賛の声が集まった。

 トーシ審判員は36歳で、MLBの常勤審判員になって今季が2年目となっている。(Full-Count編集部)

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