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阪神戦力外からの“覚醒”「何があった?」 衝撃の5.0…美技連発の30歳は「マジで別人説」

Full-Count / 2024年8月5日 14時2分

中日・板山祐太郎【写真提供:産経新聞社】

■中日・板山は二塁の守備指標で12球団2位の5.0をマーク

 中日に今季加入した板山祐太郎外野手が攻守に存在感を放っている。ここまで44試合に出場。二塁の守備指標では12球団2位の数値を残しており、「板山のセカンド守備はガチ」「何があった?」とファンは声をあげている。

 板山はここまで44試合で打率.254(126打数32安打)、2本塁打をマーク。二塁で20試合、一塁で4試合、外野で9試合に先発し、ユーティリティとして活躍している。その中でも、特に二塁守備での貢献が目覚ましい。

 セイバーメトリクスの指標を用いて分析などを行う株式会社DELTAのデータによると、守備全般での貢献を示す「UZR」は二塁で5.0。これは巨人・吉川尚輝内野手の9.2に次いで、12球団2位の高数値だ(150イニング以上)。

 昨年まで阪神に8年間在籍。二塁での先発出場は2018年の4試合が最多だった。昨年オフに戦力外となり、育成で入団した中日で躍動。二塁を中心に様々なポジションで度々美技を見せてチームに貢献している。

 30歳が切り開いた新境地にファンも歓喜。「マジで別人説」「マジで何があってここまで守れてるんだってレベル」「なんでほぼやってなかったセカンドこんな守れてんねん」「板山がセカンド守備1番うまいわ」「凄い能力を持っていたんだな」とSNSにはコメントが寄せられた。(Full-Count編集部 データ提供:DELTA)

データ提供:DELTA
 2011年設立。セイバーメトリクスを用いた分析を得意とするアナリストによる組織。書籍『プロ野球を統計学と客観分析で考える デルタ・ベースボール・リポート1~3』(水曜社刊)、電子書籍『セイバーメトリクス・マガジン1・2』(DELTA刊)、メールマガジン『1.02 Weekly Report』などを通じ野球界への提言を行っている。集計・算出した守備指標UZRや総合評価指標WARなどのスタッツ、アナリストによる分析記事を公開する『1.02 Essence of Baseball』も運営する。

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