“金髪美女剣士”の豪快投球「めっちゃカワイイ」 パリ五輪で脚光…3年での変化にも注目

女子フェンシング日本代表の江村美咲【写真：Getty Images】

■女子フェンシング日本代表の江村美咲の始球式動画が再び注目

　パリ五輪で日本の旗手を務めた女子フェンシング日本代表の江村美咲が、3年前に行った始球式が再脚光を浴びている。2021年8月にベルーナドームで行われた西武-楽天戦に臨んでいたが、五輪での女子サーブル団体戦で銅メダルを獲得したことで「おめでとう」「また始球式来てください」と、ファンからの祝福メッセージとオファーの声が上がっている。

　競技のユニホーム姿でマウンドに上がった江村は髪をポニーテールでまとめ、山なりとなったが、外角低めへ見事なノーバウンド投球。満面の笑みを浮かべてピョンピョンと嬉しそうに飛び跳ねていた。

　始球式から約3年、世界選手権を2連覇するなどパリ五輪では開会式で旗手を務め、金メダル候補の金髪美女としても注目された。個人で戦った女子サーブルではまさかの3回戦敗退で涙。それでも団体戦では気持ちを切り替え、エースとして銅メダル獲得に貢献した。

　江村の奮闘に野球ファンも感動。SNS上には「銅メダルおめでとう」「旗手のプレッシャーもある中で持ち帰るものができてよかった」「やったあああ」「また始球式お願い」といった祝福と“オファー”の声があがっていた。見事な投球にも「めっちゃカワイイ」「お綺麗な人だ」「凛々しい」「顔ちっさ」などとコメントされていた。（Full-Count編集部）