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ヤ軍指揮官がブチギレ、39度目退場も…疑惑の判定が「酷い」 球審に非難殺到「恥だ」

Full-Count / 2024年8月5日 20時10分

退場処分を受けたヤンキースのアーロン・ブーン監督(左)【写真:ロイター】

■ストライク判定に激怒…ヤ軍ブーン監督&ローソン打撃コーチが退場となった

【MLB】ヤンキース 4ー3 Bジェイズ(日本時間5日・ニューヨーク)

 ヤンキースのアーロン・ブーン監督、ジェームズ・ローソン打撃コーチが4日(日本時間5日)の本拠地・ブルージェイズ戦で相次いで退場処分を受けた。際どいボールを2球連続でストライク判定されたことに激高したものだが、チャートではストライクゾーンを外れている。ファンは「なんて判定だよ」「これは受け入れられないよ」と不満の声をあげている。

 1点リードの7回無死一塁、オースティン・ウェルズはカウント3-2からの低めに手を出さなかったが、判定はストライクで三振。不満そうにバッターボックスを離れた。ここで登場したのがブーン監督。トリップ・ギブソン主審に身振り手ぶりを交えて厳しい表情で抗議すると、退場を告げられた。ブーン監督は今季6度目、メジャーの監督としては通算39度目の退場処分となった。

 これだけでは終わらない。続くジャンカルロ・スタントンへ投じられた初球の低め変化球もボールに見えたが、ストライク判定。ベンチから声を荒らげたローソンコーチが退場処分を受けた。

 米メディア「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門アカウント「トーキン・ヤンクス」が公式X(旧ツイッター)に「酷い判定をしていた球審のトリップ・ギブソン。アーロン・ブーンとジェームズ・ローソンが誤りを正しく指摘したところ、ギブソンは2人を退場させた」として動画を投稿すると、ファンは続々反応。「最初の球は低く、2番目の球はさらに低かった(笑)」「審判は権力を誇示したいだけ」「酷い判定には罰金を科すべき」「酷い審判が多すぎて驚く」「ここまでくると恥だ」と怒りのコメントが相次いだ。(Full-Count編集部)

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