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49歳とは思えぬ…巨人元MVPが衝撃弾「まだ現役いける」 変わらぬ弾道「まじでやばい」

Full-Count / 2024年8月6日 8時30分

「サントリー ドリームマッチ 2024」に出場したアレックス・ラミレス氏【写真:小池義弘】

■NPB通算380本塁打のアレックス・ラミレス氏が衝撃アーチ、東京ドームは騒然

 プロ野球のレジェンドOBたちが2チームに分かれて対戦する「サントリー ドリームマッチ 2024」が5日に東京ドームで行われ、49歳のアレックス・ラミレス氏が衝撃アーチを放った。2014年に現役引退してから10年も、当時と変わらぬ弾道にファンは騒然。「現役と変わらない!!」「ラミレスの打球えっぐい」「現役時代を彷彿させる豪快なアーチ」とXで大きな話題となった。

「ドリーム・ヒーローズ」の3番打者として先発出場。初回1死、中日や阪神で活躍した福留孝介氏が本塁打を放った直後に打席へ入った。61歳の工藤公康氏が投じた初球、外角高めの直球を振り抜くと打球は左翼席へ。確信の2者連続弾に東京ドームは大盛り上がりだった。

 ラミレス氏は2001年にヤクルト入りし、2007年にシーズン200安打を達成するなど主砲として君臨。2008年に巨人へ移籍してからは2009年の日本一の立役者になるなど、4年間で本塁打王、首位打者を1度、MVPを2度獲得するなど大活躍を見せた。2011年からはDeNAへ移籍。外国人枠で入団した選手としては史上初のNPB通算2000安打を達成した。NPB通算2017安打、380本塁打1272打点を挙げた最強助っ人だ。

 10月に50歳を迎える“最強助っ人”の確信アーチにファンも衝撃。SNSには「打球が現役選手なんよ」「スイングえぐっ」「まだまだ現役いけるやろ」「まじでやばいな」「これはNPB最強助っ人」とコメントが集まった。(Full-Count編集部)

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