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引退から13年も…61歳の“宝刀”が「すげえ」 衰えぬ切れ味「今年一番の驚き」

Full-Count / 2024年8月6日 11時41分

サントリードリームマッチで登板した工藤公康氏【写真提供:サントリー】

■工藤公康氏がドリームマッチで登板

 NPB通算224勝を誇る工藤公康氏が5日、東京ドームで行われた「サントリー ドリームマッチ 2024」に出場。2011年に引退を決めてから13年、61歳の投じるボールにファンは「すげえカーブ」「マジでフォーム変わってない」「61なのにその球は凄すぎるやろ」と驚いていた。

「ザ・プレミアム・モルツ球団」の先発として出場。先頭の松田宣浩氏に対しては力のある直球で古田敦也氏のミットを響かせ、場内がどよめいた。2番の福留孝介氏、3番のアレックス・ラミレス氏に本塁打を許したが、汗を流しながら1イニングを投げ終えた。

 西武、ダイエー、巨人などで活躍し、2015年から2021年まではソフトバンクの監督を務めたレジェンドは、フォームは現役時代とほとんど変わらず、得意のカーブも切れ味鋭かった。

 ネット上では「現役復帰しないか?」「工藤さん60超えてこの投球えぐい」「61歳というのが今年一番の驚きなんだが」「何歳だよ」「工藤公康もすごいな、フォーム安定しすぎ」と驚きの声が並んだ。(Full-Count編集部)

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