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49歳なのに…元中日守護神の必殺魔球に「これは打てない」 錆びぬ“鉄腕”が「まだ現役」

Full-Count / 2024年8月6日 18時53分

「サントリー ドリームマッチ 2024」で登板した岩瀬仁紀氏【写真:小池義弘】

■岩瀬仁紀氏がドリームマッチで登板

 NPB最多登板となる1002登板を果たし、NPBトップの通算407セーブを記録している岩瀬仁紀氏が5日、東京ドームで行われた「サントリー ドリームマッチ 2024」に出場した。「ザ・プレミアム・モルツ球団」の守護神として4-3と1点リードの9回に登板。マウンドに立つ姿を見たファンは「いまだに曲がりがエグい」「これは打てない」「球のキレすごい」「スライダーキレてる」などの声を上げた。

 現役時代と変わらぬマウンドさばきだった。先頭のラミレス氏には、得意のスライダーや直球をファウルで粘られ、フルカウントになるも最後は二飛に仕留めた。続く山崎武司氏を二ゴロ、2死から里崎智也氏に左安打を浴び、松田宣浩氏にも連打で続かれたが、最後はG.G.佐藤氏を遊ゴロに仕留めてゲームセット。バッテリーを組んだ谷繁元信氏とハイタッチを交わした。

 49歳の岩瀬氏はドリームマッチ出場4度目。ネット上では「岩瀬きたか」「伝説のサウスポー」「岩瀬を温存してたな」「黄金期」「竜の守護神」「岩瀬はまだ現役」「鉄人だったよなぁ」「打てる気がしない岩瀬きた」「打てそうもない」などの声が上がった。

 さらには捕手を務めたのが谷繁氏だったこともあり「黄金バッテリーきた」「岩瀬谷繁は熱いわ」「激アツ」「チュニドラだな」など喜びの声を上げるファンも見られた。(Full-Count編集部)

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