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今永昇太、7回2失点10Kの奪三振ショー 9勝目権利を持って降板…本拠地熱狂

Full-Count / 2024年8月7日 11時0分

ツインズ戦に先発したカブス・今永昇太【写真:ロイター】

■鈴木誠也は初回に左前打

【MLB】カブス ー ツインズ(日本時間7日・シカゴ)

 カブス・今永昇太投手は6日(日本時間7日)、本拠地のツインズ戦で7回2安打2失点、1四球、10奪三振をマーク。勝利投手の権利を持って降板した。防御率はリーグ5位の3.06となった。

 初回からスコアボードにゼロを並べた。初回に2三振を奪う立ち上がりを見せると、その裏の攻撃で打線が3点を援護。中でも圧巻だったのは3回、3者連続奪三振の快投で今永も雄叫び上げた。

 しかし4回、1死からこの日初めて四球で走者を出すと、続くロイス・ルイス内野手に内角直球を捉えられて2ランを浴びた。2死からは安打性の打球を飛ばされたが、ここは左翼手のイアン・ハップが好守を見せて阻止。左腕も脱帽して称えた。

 6回は先頭に二塁打を浴びたものの、後続を断ってゼロに抑え、7回も3者凡退に封じて今季9勝目の権利を持って降板した。7回92球を2安打2失点、1四球、10奪三振の快投。10三振は7月21日(同22日)のダイヤモンドバックス戦に並ぶ自己最多タイだ。試合はカブスが6-2とリードしている。(Full-Count編集部)

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