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広島28歳は「鈴木誠也かと」 復活した“巨人キラー”に他球団震え「対戦したくない」

Full-Count / 2024年8月7日 14時17分

巨人戦で本塁打を放った広島・末包昇大【写真:松本洸】

■末包は今季35試合の出場ながらチームトップの7本塁打をマーク

■広島 5ー0 巨人(6日・東京ドーム)

 帰ってきた“巨人キラー”がいきなり猛打を発揮した。広島・末包昇大外野手は6日、東京ドームで行われた巨人戦の6回に今季7号となるソロ本塁打を放った。完璧な一発を見たファンからは「マジ巨人戦打ちすぎな」「対戦したくない」と驚きの声があがっている。

 末包は6月22日に肉離れで登録抹消となり、この日に戦線復帰。「6番・左翼」で先発出場し、最初の2打席は快音なかったが第3打席目に号砲を轟かせた。山崎伊織投手の高め直球を強振した打球は、本人もそれと確信する豪快な一発。左翼スタンド中段まで飛ばす今季7号となった。

 末包は“巨人キラー”として知られ、昨年は15試合で打率.344、6本塁打をマーク。今季もこの日が4試合目ながら2本塁打、打率.462と猛打を発揮している。この一発を見たファンからは「末包怖すぎる、対戦したくない」「巨人キラーすぎる」「末包やべぇわ」「未来の4番や」「鈴木誠也かと思った」「待ってました〜」などとの声が寄せられた。

 6日の試合を終えてセ・リーグ首位を走る広島だが、チーム打率.233、OPS.599、38本塁打はリーグワーストと打撃不振。故障で長期離脱していた末包は35試合ながらチームトップの7本塁打を放っている。復帰した大砲がチームを牽引するか、今後の打棒にも注目が集まる。(Full-Count編集部)

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