大谷翔平は「1番・DH」 地区2位と4ゲーム差…2戦ぶり35号なるか、スタメン発表

ドジャース・大谷翔平【写真：荒川祐史】

■本拠地・フィリーズ戦に「1番・指名打者」で出場する

【MLB】ドジャース ー フィリーズ（日本時間8日・ロサンゼルス）

　ドジャースの大谷翔平投手は7日（日本時間8日）、本拠地・フィリーズ戦に「1番・指名打者」で出場する。2試合ぶり35号に期待がかかる。

　前日6日（同8日）の同カードでは、「1番・指名打者」で出場し、4打数無安打。三塁側の最前列では、野球日本代表「侍ジャパン」前監督の栗山英樹氏が観戦していたが、快音は響かなかった。2点を追う7回2死一、二塁の第4打席は一発でれば同点のチャンスでフルカウントから泳がされ右飛。4打数無安打で打率.306に下がった。

　チームは剛腕グラテロルが復帰後初登板を果たしたものの、6回には3番手で初登板したグラテロルが右太腿裏を痛め涙を流して緊急降板。代わってハニーウェルが打ち込まれ3点を失った。フィリーズに敗れ、同カード1勝1敗となった。

　試合前の時点で地区2位のダイヤモンドバックス、同率で3位のパドレスと4.0ゲーム差となっている。（Full-Count編集部）