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甲子園に異変…15戦終えても“HRゼロ”にX騒然 新基準バットで初の夏「本当に減ってる」

Full-Count / 2024年8月11日 13時22分

木製バットでフェンス直撃の二塁打を放った早実・宇野真仁朗【写真:加治屋友輝】

■甲子園大会は大会5日目の第2試合を終えても本塁打なし

 11日に行われた第106回全国高校野球選手権大会の1回戦、鶴岡東(山形)-聖光学院(福島)でも“今大会1号”は飛び出さなかった。大会5日目の第2試合を終えて1回戦は15試合が終了したが、いまだに本塁打は生まれていない。

 最も“惜しい”当たりは大会5日目第1試合だった。早実(西東京)の宇野真仁朗内野手(3年)が2回にフェンス直撃の適時二塁打。木製バットでの一撃にX(旧ツイッター)では「金属だったらホームラン」「あれで入らないのか」など“嘆きの声”が上がっていた。

 今春の選抜大会では大会2日目の第1試合、阿南光(徳島)―豊川(愛知)で、豊川のモイセエフ・ニキータ外野手が“1号”を放っていただけに、夏は「遠い1本」となっている。SNS上では「ホームランのない夏の甲子園って……」「ほんと出ないな」「ゼロで草」「面白さは欠けるなぁ」「出ねぇな、やっぱり」「本当に減ってる感じ」などの声が目立った。

 今大会からは新基準バットが採用されており、ファンは「新基準バットでホームランは出なくなったけど、全体的にヒットはよく出てる気がする」「新基準バット効果かといって、安打数、得点が減っているわけではない」「新基準バットになり、空中戦がなくなりました」などの反応を示していた。(Full-Count編集部)

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