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甲子園で“異様な光景”「圧が凄い」 大集結の早実応援団にX騒然「慶応を思い出すな」

Full-Count / 2024年8月11日 11時37分

初戦突破した早実ナイン【写真:加治屋友輝】

■三塁アルプスにはOBらが集結…大応援が背中を押した

 第106回全国高校野球選手権大会に出場した早実(西東京)の応援が話題となっている。11日の第1試合で、試合前からアルプスはほぼ満員。攻撃時には途切れることなく伝統の大応援が鳴り響き、「圧が凄い」「音量すご」と注目を集めた。

 午前8時開始の第1試合で、試合開始前にはアルプス席はほぼ満員に。今大会で初めて前売り券が完売した。試合が始まると、伝統の応援が鳴り響き、選手たちの背中を押した。

 個別の応援曲ではなく、「大進撃」「コンバットマーチ」など、六大学野球でもお馴染みの曲が演奏され、得点時には肩を組み、応援歌「紺碧の空」を合唱。アルプス席は揺れるように盛り上がっていた。

 試合は8-4で勝利。木製バットで3安打の活躍を見せた主将の宇野真仁朗内野手は、試合後「あまり聞いたことがない応援。それが力になりました」とコメントしていた。

 ネット上でも「慶応を思い出すな」「応援の迫力も凄かった」「去年の慶応並みにすごい」「めちゃくちゃ盛り上がってる」と注目されていた。(Full-Count編集部)

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