ロッテ・東條大樹が5回無失点の好投 山本大斗が3安打…8日のパ・リーグ2軍

西武戦に先発したロッテ・東條大樹【画像：パーソル パ・リーグTV】

■西武・與座は4回無失点も打線が好機生かせず

　パ・リーグ球団主催のファーム公式戦1試合が8日に行われた。ロッテは西武戦（ロッテ浦和）に4-2で勝利した。

　ロッテの先発・東條大樹投手は、要所を締める投球で、5回を5安打無四死球で無失点。右腕に応えたい打線は7回1死一、二塁から藤田和樹外野手の2点三塁打で先制。8回にも愛斗外野手の適時打などで2点を追加しリードを広げた。

　3点リードの9回は、小野郁投手が1点を失うも逃げ切った。ロッテは山本大斗外野手が3安打、愛斗が2安打1打点をマークするなど、10安打4得点。西武は、先発・與座投手が4回無失点も、打線が9安打2得点と好機を生かしきれなかった。（「パ・リーグ インサイト」編集部）

（記事提供：パ・リーグ インサイト）