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広島28歳は「今季最高レベルのインパクト」 ドーム騒然の美技に熱狂「守備でも巨人キラー」

Full-Count / 2024年8月9日 7時20分

巨人戦に出場した広島・末包昇大【写真:イワモトアキト】

■巨人戦の4回、坂本の長打性の打球をキャッチ

■巨人 5ー0 広島(8日・東京ドーム)

 窮地を救うスーパープレーが飛び出した。広島・末包昇大外野手は8日、東京ドームで行われた巨人戦の4回、フェンス直撃になるかと思われた大飛球をジャンプ一番キャッチ。先制点を阻止する美技を披露すると、ファンからは「マジでエグい」「今季最高レベルのインパクトの守備」などと絶賛の声があがった。

 衝撃のミラクルキャッチは4回に生まれた。2死二、三塁で打席には巨人・坂本勇人内野手。大瀬良大地投手の直球を強振した打球は左翼スタンドを越えるような見事な当たりだった。しかし末包は背走しながらフェンスに張り付くと、完璧なタイミングでジャンプ。フェンスに当たる前にグラブを出し、見事にアウトに。東京ドームも美技に騒然とした。

 大瀬良も脱帽した好守にファンも唖然だ。SNS上では「守備でも巨人キラーなのか」「打つ方だけではなく守る方でも立ちはだかるのか」「スーパーファインプレー、マジすげえ」「神様仏様末包様」などとコメントが寄せられた。ただ、その後7回には満塁の場面で後逸する失策もあった。

 末包は6月22日に肉離れで登録抹消され、8月6日の巨人戦で再登録。復帰戦で山崎伊織投手から本塁打を放つと、巨人戦は6試合ながら2本塁打をマークしている。昨年も15試合で打率.344、6本塁打を放っており、“巨人キラー”の愛称が浸透していたが、守備でも存在感を発揮している。(Full-Count編集部)

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