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鷹打線が佐々木を攻略、6カード連続勝ち越し 万波16号で日本ハム勝利…8日のパ・リーグ

Full-Count / 2024年8月8日 22時18分

西武戦に出場したオリックス・森友哉【画像:パーソル パ・リーグTV】

■オリ高島がプロ初勝利

 パ・リーグ公式戦は8日、3試合が行われた。オリックスは西武に3-0で勝利、ソフトバンクはロッテに6-3、日本ハムは楽天に6-5でそれぞれ敵地で白星を飾った。

 オリックスは3回、紅林弘太郎内野手の犠飛で1点を先制。先発・高島泰都投手は5回68球1安打2四球1奪三振無失点でマウンドを降りると、以降は救援陣がつないでいく。7回には森友哉捕手が2試合連続の2ランを放ち、3-0に。試合はそのまま終了した。

 ルーキーの高島はプロ初勝利を挙げ、チームは後半戦初の同一カード3連勝をマークした。一方敗れた西武は、先発・青山美夏人投手が3回63球1安打5四球1奪三振1失点。打線も計3安打に抑え込まれ、完封負けを喫した。

 ソフトバンク打線は、ロッテ・佐々木朗希投手から2回に牧原大成内野手の2点二塁打で先制。3回には柳町達外野手も適時打を放った。先発・石川柊太投手は5回91球1安打2四死球5奪三振無失点の好投でマウンドを降りた。

 6回に長谷川威展投手が1点を失うも、変わった又吉克樹投手が後続を併殺打に打ち取り、最少失点で抑える。直後の7回、山川穂高内野手の20号ソロ、正木智也外野手の2号ソロが飛び出した。その後ロッテの追い上げはあったが、9回は松本裕樹投手が締め、6-3で試合は終了した。

 石川が約2か月ぶりの1軍登板で3勝目。打線は3本塁打を含む14安打6得点で、6カード連続勝ち越しを記録した。柳町が4安打1打点、牧原が2安打2打点をマークしている。一方敗れたロッテは、先発・佐々木朗希投手が5回90球9安打1四球9奪三振3失点。終盤に2点を奪うも、反撃は及ばなかった。

 日本ハムは初回、清宮幸太郎内野手の適時打とフランミル・レイエス外野手の犠飛で2点を先制。一方、先発の加藤貴之投手は村林一輝内野手に4号3ランを浴びて逆転を許した。しかし直後の3回、レイエスの適時打で同点に追い付くと、4回に水谷瞬外野手の適時打で勝ち越しに成功。5回には、万波中正外野手の16号ソロで追加点を挙げた。

 6回以降は小刻みな継投でリードを守り、9回は前日に続き柳川大晟投手が締めた。先発の加藤が5回83球7安打2四球3奪三振4失点で7月19日以来の5勝目をマークした。一方の敗れた楽天は、先発の藤井聖投手が3回2/3で69球8安打3四球2奪三振4失点で3敗目。カード3連敗を喫した。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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