強豪続々撃破…“無名高”にX騒然「鳥肌とまんねえ」 続く快進撃「だから甲子園は面白い」
Full-Count / 2024年8月9日 11時6分
■2017年に全国制覇した花咲徳栄を2-1で撃破…新潟産大付が初出場で快挙
第106回全国高校野球選手権大会は9日、第3日が甲子園球場で行われ、第1試合で春夏通じて初出場の新潟産大付(新潟)が花咲徳栄(埼玉)を2-1で破った。2017年に全国制覇を果たした強豪を撃破した新潟産大付の戦いをファンも喝采。X(旧ツイッター)には「素晴らしい」「鳥肌止まんねえ」「だから甲子園は面白い」と祝福コメントがあふれた。
新潟産大付は2回に先制されたが、6、7回に1点ずつ奪って逆転。投げては宮田塁翔(3年)田中拓朗(3年)の2投手で7安打1失点にしのいで、記念すべき甲子園初勝利を手にした。新潟勢7年ぶりの勝利でもあった。
1958年創立の私立校で、野球部は1959年に創部。昨年の新潟秋季大会は2回戦、今年の新潟春季大会は3回戦で敗退も、今夏の新潟大会では快進撃。3回戦で新潟明訓、準々決勝で日本文理、準決勝で中越、決勝で帝京長岡と、甲子園でも実績ある実力校を次々と撃破。初の甲子園にコマを進め、初戦を突破した。
新潟産大付の進撃は、すぐさま大反響を呼んだ。Xでは「新潟産大付」「花咲徳栄」がトレンド入り。「高校野球の醍醐味」「初めて見た高校でしたが、素晴らしい試合でした」「素晴らしい快挙」「超アツいですね」などとコメントが寄せられた。2回戦は14日に京都国際と対戦予定。どんな戦いを見せるだろうか。(Full-Count編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【甲子園】新潟産大付・多田「絶対打ってやろう」決勝打にこん身ガッツポーズ 幼なじみと適時打で共演
スポニチアネックス / 2024年8月9日 12時20分
-
【甲子園】新潟産大付・吉野監督 先攻選ぶため「これとこれとこれを出せ」初勝利の背景に“ジャンケン”
スポニチアネックス / 2024年8月9日 11時27分
-
【甲子園】新潟産大付指揮官「甲子園の勝利ってこんなにすごいんだ」初出場初勝利に「100点満点」
スポニチアネックス / 2024年8月9日 10時27分
-
【コラム】「快進撃」支える好走塁、放送席から絶叫/岡拓哉
日刊スポーツ / 2024年8月8日 7時0分
-
[高校野球・夏の甲子園2024]新潟産大付、初戦は2017年優勝校・花咲徳栄(埼玉県代表) “機動力野球”見せつけてやれ! 8月9日午前8時プレイボール
新潟日報 / 2024年8月4日 18時10分
ランキング
-
1再燃する「五輪卓球排除論」…“元中国人”が跋扈、不正野放し、金メダル独占の異常事態
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月9日 9時6分
-
2「ケガも今の瞬間を輝かせてくれる経験」五輪5か月前に手術 藤波朱理が苦難乗り越え金メダル
日テレNEWS NNN / 2024年8月9日 5時50分
-
320年ぶりにメダルを獲得したセーリング470級 五輪種目存続のため奮闘した日本セーリング界…パリ五輪
スポーツ報知 / 2024年8月8日 22時18分
-
42人の「天才」が宣言通り日本勢20年ぶりの快挙達成も…「ひっそり銀メダル獲得」の悲哀
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月9日 11時11分
-
5今度は五輪メダルに問題発生 わずか獲得1週間で「塗装が剥がれて…」発覚した劣化ぶりに海外絶句
THE ANSWER / 2024年8月9日 9時43分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください