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大谷翔平が「ボールを破壊」 衝撃35号の強烈インパクト…米メディアが“戦々恐々”

Full-Count / 2024年8月10日 12時33分

35号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■大谷翔平がパイレーツ戦で飛距離137mの35号を放った

【MLB】ドジャース ー パイレーツ(日本時間10日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手が9日(日本時間10日)の本拠地・パイレーツ戦に「1番・指名打者」で先発。3回に飛距離448フィート(約136.5メートル)の35号2ラン。米メディアも「ショウヘイがボールを破壊する」などと、その衝撃度の高さを伝えた。

 大谷は1-0の3回1死一塁、ミッチ・ケラー投手の低めへの変化球を捉えると、バックスクリーン右へ豪快なアーチを描いた。飛距離448フィート(約136.5メートル)、打球速度113.9マイル(約183.3キロ)、角度30度の一撃だった。

 打った瞬間に本塁打と分かる当たりで、観客は総立ちで大興奮。大谷もゆっくりと確信歩きで打球の行方を見守った。

 バットからの衝撃音とともに放たれた大谷の一撃に米メディアも驚愕。米メディア「ジョムボーイ・メディア」の野球専門アカウント「トーキン・ベースボール」は「モンスターショット」と例え、米スポーツ局「FOXスポーツ」は「ショウヘイがボールを破壊する」。MLBネットワークも「ショウヘイがボールを痛めつける」などと、強烈なインパクトがあったことを伝えた。(Full-Count編集部)

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