1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. メジャーリーグ

ベッツの打順変更は「オオタニのため」 右翼で復帰…“献身”に届けられる称賛の声

Full-Count / 2024年8月10日 20時0分

ドジャースのムーキー・ベッツ【写真:Getty Images】

■左手骨折のベッツは13日の敵地・ブルワーズ戦で右翼で復帰予定

 左手骨折で戦列を離れていたドジャースのムーキー・ベッツ内野手が12日(日本時間13日)の敵地・ブルワーズ戦で、右翼で復帰する見込みとなった。9日(同10日)にデーブ・ロバーツ監督が明かした。今季は故障離脱するまで主に遊撃でプレー。打順もポジションもチーム事情に応じる31歳に、ファンは「尊敬する!」「ムーキーのようなことをできる選手は多くない」と称賛している。

 地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」でドジャース番を務めるビル・プランケット記者は自身のX(旧ツイッター)で、「ミゲル・ロハスとニック・アーメドが遊撃でプレーできるため、勝つための最大のチャンスはベッツが右翼手になることだ」とし、ベッツのコメントを紹介した。

 ベッツは「これまでいつも言ってきたことだけど、(ポジションは)どこでプレーしようと、勝利のためにプレーするだけ」とし、右翼での復帰について「ほとんど(ドジャースとベッツが話し合ったうえで)お互いの考えでそうなった。とにかく勝ちたい。勝ちたいんだ」と語ったという。さらに復帰に合わせて先頭打者としてプレーするかどうかの質問には「No、僕たちにはショウヘイがいるからね」と打順で1番・大谷翔平投手を尊重する意見を明かしていた。

 ドジャースなどでプレーしたジェリー・ヘアストンJr.氏は自身のXで、打順について言及。大谷の1番を継続、ベッツを2番で起用することに「チームの要求に応えてくれるスーパースター。簡単ではない。そして、オオタニのためにリードオフの座を降りる。素晴らしいチームメート」と称えた。

 ベッツの姿勢にファンも感銘を受けたようだ。SNSには「真のチームプレーヤーで、勝つためには何でもする」「チームプレーヤーそのもの」「彼は殿堂入りする右翼手だ」とコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください