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甲子園を飲み込む大応援にX騒然「慶応並み」 異様な空間に“変貌”「音量えぐすぎ」

Full-Count / 2024年8月10日 20時19分

適時打を放った掛川西・石川大峨【写真:荒川祐史】

■掛川西の応援団がXで話題「去年の慶応並みに凄まじい気がするぞ」「迫力えぐい」

 10日に行われた第106回全国高校野球選手権大会の1回戦で、大迫力の掛川西(静岡)の応援が話題となっている。一塁側アルプスは最上段まで埋め尽くされ、熱気のこもった応援が繰り広げられ、「音量えぐすぎる」「迫力えぐい」「すげええ」とファンは声を寄せている。

 第4試合に登場した掛川西は日本航空(山梨)に8-4で勝利。15安打を放ち、1964年以来、60年ぶりに夏の甲子園で白星を挙げた。好機で一塁側アルプスタンドから流れた大声量のチャンステーマが、選手の背中を後押しした。

 試合前には、思わぬハプニングもあった。応援団が高速道路の渋滞のため到着が遅れていると大会本部が発表。開始時刻にすべての応援団バスが到着したものの、移動などのため試合開始までに全員が揃わないハプニングだった。

 慶大の「突撃のテーマ」や早大「コンバットマーチ」など、名曲を繰り出して甲子園を飲み込んだ大応援団。X(旧ツイッター)では、「掛川西の大応援団えぐい」「今んとこ大会No.1やろこれ」「去年の慶応並みに凄まじい気がするぞ」「まじですごい、怖い……」と話題になっていた。(Full-Count編集部)

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