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1人だけ次元が違うイチローの「.522」 大谷ライバルの躍動が判明させた天才打者の異常さ

Full-Count / 2024年8月11日 20時29分

マリナーズ時代のイチロー氏【写真:Getty Images】

■ブルージェイズのゲレーロJr.が22試合連続安打中

■アスレチックス 1ー0 ブルージェイズ(日本時間11日・トロント)

 ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が10日(日本時間11日)の本拠地・アスレチックス戦で4打数1安打とし、連続試合安打を「22」まで伸ばした。カナダメディアによると21試合スパン(21試合の期間)での打率を「.506」とした。この報道に伴い、ア・リーグの歴代最高はイチローの「.522」であることも紹介された。

 カナダ放送局「TSNスポーツ」の「スタッツセンター」は公式X(旧ツイッター)に1938年以降、1シーズンの21試合スパンでの、ア・リーグ選手における最高打率 (*75打席以上)を紹介。ゲレーロJr.は「.506」で歴代5位の数字だった。

 7月14日(同15日)のダイヤモンドバックス戦から連続安打を継続中。8月10日(同11日)で22試合連続としている。驚異的な大当たりだが、同メディアによると21試合スパンでの打率の歴代トップは2004年にイチローがマークした「.522」。2位はジョージ・ブレッドが1980年にマークした「.517」。さらに2017年のホセ・アルトゥーベ内野手(アストロズ)の「.511」、1997年のロベルト・アロマー内野手の「.506」となっている。

 ゲレーロJr.は2021年に当時エンゼルスの大谷翔平投手とシーズン終盤まで本塁打王争いを演じ、最終的に48本塁打でロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手と並んで本塁打王に輝いた。今季の“好打者ぶり”にも注目だが、それをも上回るイチローの打撃センスが改めて注目される形となった。(Full-Count編集部)

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