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わずか角度17度…“大谷超え”怪力男が変態HR 外角引っ張りファン騒然「なぜそれが入る」

Full-Count / 2024年8月12日 11時22分

本塁打を放ったヤンキースのジャンカルロ・スタントン【写真:ロイター】

■スタントンが驚きのホームラン

【MLB】ヤンキース 8ー7 レンジャーズ(日本時間12日・ニューヨーク)

 ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が11日(日本時間12日)、本拠地でのレンジャーズ戦で“らしさ全開”の衝撃ホームランを放った。低めのボール球を角度17度という超低空で運び、「なぜそれが入るのかわからない」とファンを驚かせた。

 5回、前を打つアーロン・ジャッジ外野手が歩かされ2死二、三塁で打席に入った。5球目の外角に逃げる低めのスライダーを体勢を崩しながら捉えると、スタントンは確信歩き。打球速度114.9マイル(約184.9キロ)で左翼席に突き刺さった。

 2015年以降に1シーズンで最も440フィート(約134メートル)以上の本塁打を放っているのは、2017年のスタントンの18本となっている。今季の大谷は11本で2位に付けているが、他にも打球速度や飛距離の様々な記録でスタントンが大谷の上にランクインしている。

 マーリンズ時代の2014年オフに13年総額3億2500万ドル(約519億円)の巨額契約を結び、2018年にトレードでヤンキースへ移籍。昨季は101試合で打率.191、24本塁打、OPS.695にとどまっていたが、今季は.247、20本塁打、OPS.784と復調を見せている。

 スタントンといえば、怪力から放たれる豪快な一発が魅力。ボール球を弾丸ライナーで運んだ20号に、ファンからは「なんて打球だ」「どうやったらあの球を打てるの?」「彼はマジでヤバイよ」「変態HR打ってて草」「主将への申告敬遠を許さない4番BIG Gの完璧な一撃」「スタントン! らしい低弾道HR!」「なぜそれが入るのかわからないホームラン笑」と驚きの声があがっていた。(Full-Count編集部)

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