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東海大相模・柴田が大会初アーチ 19試合目で飛び出す…甲子園大歓声、新基準バットでHR激減

Full-Count / 2024年8月12日 13時8分

大会1号を放った東海大相模・柴田元気【写真:加治屋友輝】

■東海大相模の2年生が大会1号

 第106回全国高校野球選手権大会は12日、大会第6日が甲子園球場で行われ、東海大相模の柴田元気内野手(2年)が富山商との試合で大会1号となるソロを放った。

 今大会19試合目で初アーチが飛び出した。柴田は「8番・二塁」で出場。2点リードの8回、1死走者なしで迎えた第4打席で右翼席へ運んだ。ようやく生まれたホームランに、甲子園は大歓声に包まれた。

 今春の選抜から新基準の金属バットが導入され、本塁打数は激減。今大会は18試合目まで本塁打は出ていなかった。(Full-Count編集部)

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