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巨人23歳の「何という守備範囲」 ヒット強奪の“跳躍”に衝撃「曲芸級にすごい」

Full-Count / 2024年8月14日 9時47分

好守を披露してナインに迎えられる巨人・門脇誠【写真:矢口亨】

■巨人・門脇がレフト前に落ちそうなライナーをキャッチ

■阪神 8ー5 巨人(13日・東京ドーム)

 巨人の2年目・門脇誠内野手が連日、好守を見せてファンを沸かせている。13日の阪神戦(東京ドーム)ではレフト前に落ちそうなライナーをジャンプしてキャッチ。「曲芸級にすごい」「ナイスプレーすぎる」「何という守備範囲」とコメントが寄せられている。

 3点ビハインドの9回2死で、阪神・熊谷の打球を緩いライナーで三遊間後方に飛んだ。レフト前に達しような弾道だったが、これに立ちはだかったのが「8番・遊撃」で出場した門脇だ。素早く打球を追って最後はジャンプし、グラブに収めた。

 12日の同カードでも衝撃の美守を披露した。ヒットかと思われた森下の打球を“海老反り大ジャンプ”でキャッチしていた。2年目の今季は92試合で打率.219。セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTAのデータによると、守備全般での貢献を示す指標「UZR」は遊撃手で5.0。広島・矢野に続いてリーグ2位の数値を残している。

 23歳の美守にファンも続々反応。「ガチナイス」「上手すぎるな」「素晴らしい」「ヒット性の当たりを簡単に捕る」「ヒットになってもおかしくない」「天才」「やっぱ凄い」「今日も舞う」「えぐいです」と声があがっている。(Full-Count編集部 データ提供:DELTA)

データ提供:DELTA
 2011年設立。セイバーメトリクスを用いた分析を得意とするアナリストによる組織。書籍『プロ野球を統計学と客観分析で考える デルタ・ベースボール・リポート1~3』(水曜社刊)、電子書籍『セイバーメトリクス・マガジン1・2』(DELTA刊)、メールマガジン『1.02 Weekly Report』などを通じ野球界への提言を行っている。集計・算出した守備指標UZRや総合評価指標WARなどのスタッツ、アナリストによる分析記事を公開する『1.02 Essence of Baseball』も運営する。

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