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直近6安打は全て長打…大谷翔平の“異能”に指揮官衝撃 「捉えたら打球は飛んでいく」

Full-Count / 2024年8月14日 12時54分

ブルワーズ戦で37号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■ロバーツ監督絶賛「飛んでいったら長打になる」

【MLB】ドジャース 7ー2 ブルワーズ(日本時間14日・ミルウォーキー)

 ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)の敵地・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、2戦連発の37号ソロを放ち、5連勝に貢献した。外野手がほとんど動かない確信弾にデーブ・ロバーツ監督もご満悦。「彼がボールを捉えたら、打球は飛んでいくはずだ」などと語った。

 大谷は3回2死の第2打席で、元ソフトバンク右腕のコリン・レイが投じた88.2マイル(約141.9キロ)のスプリットを捉えた。右翼2階席へ打球速度109.3マイル(約175.9キロ)、飛距離413フィート(約125.8メートル)の豪快弾。右翼手も一歩も動かなかった。

 8月は11戦5発。直近6安打は全て長打だ。指揮官は「ショウヘイが正しい(方向に進んでいる)と長打を打つ。彼のスイングはボールを飛ばすことができる。彼がボールを捉えたら、打球は飛んでいくはずだ」と説明する。

 さらに「そして、飛んでいったら長打になる。私たちは、彼がストライクゾーンより低めを振ることを望んでいない。(ボール球を振らないことは)ショウヘイにとっていいことだ」と述べた。際立つ長打力に、ご満悦だった。(Full-Count編集部)

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