日本ハム・矢澤宏太が1号本塁打 上原健太が7回2失点で5勝目…14日のパ・リーグ2軍結果

オイシックス戦に出場した日本ハム・矢澤宏太【画像：パーソル パ・リーグTV】

■鷹・前田純は6回3失点も援護なく敗戦

　パ・リーグ球団主催のファーム公式戦は14日に2試合が行われた。タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグのソフトバンク-中日は、0-3でソフトバンクが敗れた。先発した前田純投手が初回、味方の失策も絡み3失点。援護したい打線だったが、相手先発・福谷浩司投手を攻略することができなかった。

　前田純は2回以降、3イニング連続で3者凡退に抑えるなど立て直すも初回の3失点が響いた。打線は、5回までわずか1安打と得点圏に走者を置くことができず降雨コールド負けを喫した。

　ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグの日本ハム-オイシックスは、13-2で日本ハムが大勝した。初回、矢澤宏太投手の1号ランニング本塁打で先制すると、以降も打線がつながり2点を追加。3回には矢澤に3点適時三塁打が飛び出すなど、4回までに12点を奪い試合を決めた。

　先発した上原健太投手は2本塁打を浴びるも7回7奪三振2失点。相手打線を無四球に抑える安定した投球で5勝目をあげた。（「パ・リーグ インサイト」編集部）

（記事提供：パ・リーグ インサイト）