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大谷翔平、35-35到達で45-45射程圏内 6度目マルチ盗塁もド軍敗戦…地区2位と2.5差

Full-Count / 2024年8月15日 12時11分

今季35盗塁目をマークしたドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■敵地・ブルワーズ戦で6度目マルチ盗塁…49本塁打&46盗塁ペース

【MLB】ブルワーズ 5ー4 ドジャース(日本時間15日・ミルウォーキー)

 ドジャース・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、4打数無安打2盗塁だった。今季6度目のマルチ盗塁で35本塁打&35盗塁を達成。チームは逆転負けで地区2位と2.5ゲーム差となった。

 初回の第1打席は三塁の失策で出塁。ベッツ、フリーマンの連打で三塁に進み、T・ヘルナンデスの四球で先制のホームを踏んだ。2回1死の第2打席では四球で出塁し、二盗、三盗に成功させた。4回の第3打席は左直、7回先頭の第4打席は見逃し三振。9回先頭の第5打席は左飛に倒れた。

 今季6度目のマルチ盗塁でシーズン換算では49本塁打&46盗塁ペース。史上初の45-45も射程圏内となった。4戦ぶり無安打で打率.295、OPS1.000。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、118試合目での“35-35”はアレックス・ロドリゲスと並んで2位タイのスピード記録だという。

 チームは1点を追う7回2死一、三塁で代打ロハスの中前打で同点に追いついたが、その裏に1死二塁でチュリオの右前打を右翼ベッツが後逸。痛恨の適時失策で連勝は5でストップとなった。この日、ナ・リーグ西地区2位のダイヤモンドバックスとパドレスが共に勝利。ゲーム差2.5の大混戦となっている。(Full-Count編集部)

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