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巨人電撃退団も…失った新たな居場所 お騒がせ助っ人に辛辣の声「感謝するよ」

Full-Count / 2024年8月17日 15時42分

巨人時代のルーグネット・オドーア【写真提供:産経新聞社】

■オドーアは3月巨人退団→ヤンキース加入→1日に自由契約

“お騒がせ”助っ人の現在に注目が集まっている。元巨人のルーグネット・オドーア外野手は1日(日本時間2日)、ヤンキースから自由契約となったことが発表された。その後の去就は正式発表はなく、日本ファンからは「オドーアそんな事になってたとは知らなかったな」「人生の選択をミスった」などと辛辣な声が寄せられている。

 ベネズエラ出身の30歳は、レンジャーズ時代に30本塁打超を3シーズン記録するなど強打の二塁手として鳴らした。メジャー通算では1154試合出場で178本塁打、568打点、打率.230、OPS.710の実績を誇り、今年1月に巨人と契約。しかし、オープン戦では12試合で打率.176、0本塁打、0打点、9三振と結果を残せず、開幕戦メンバーから外れることになった。

 巨人からはファームでの調整を提案されたが、「米国に戻りたい」と退団を申し入れ、開幕直前の3月26日に退団が発表された。急転直下の退団劇にSNSでは厳しい声が寄せられた。その後、4月11日(同12日)にオドーアは古巣ヤンキースとマイナー契約。しかしメジャーへの昇格がなく、8月1日(同2日)に自由契約となった。

 自由契約が発表されると、ファンは思い思いに反応。「人生の選択をミスった」「君がいなくなったおかげで、エリやココに出会えたことを感謝するよ」「こちらは今あなたのおかげで優勝争いできてます」と皮肉な声が寄せられた。オドーア退団後の巨人はエリエ・ヘルナンデス外野手とココ・モンテス内野手を補強。ヘルナンデスは左手骨折で無念の離脱となったが、ともに好成績を残していただけに“対比”がより浮き彫りになったのかもしれない。(Full-Count編集部)

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