新庄監督は「スター性が異常」 隠しきれぬオーラに聖地騒然「神対応すぎる」

甲子園へ応援に駆けつけた西日本短大付OBの日本ハム・新庄剛志監督（右）【写真：小林靖】

■新庄監督はサングラス＋白シャツ姿で甲子園に登場

　第106回全国高校野球選手権大会は17日、大会第11日目の第2試合で西日本短大付（福岡）と京都国際が対戦した。西日本短大付OBで現日本ハム監督の新庄剛志氏が応援に駆け付けると、甲子園は騒然。「スター性が異常」「甲子園に新庄さんおる」「ボス感がハンパない」とSNS上もざわついている。

　日本ハムは16日から京セラドームでオリックスとの3連戦の真っ只中。この日は午後2時からのデーゲームとあり、午前10時30分過ぎに始まった第2試合で間に合った格好だ。

　新庄監督はサングラスをかけ、白のTシャツで登場。気づいたファンの声援に立ち上がって応え、ガッツポーズなども披露して聖地が沸いた。この様子を見たファンからは「やっぱり人間性もいいんよな」「神対応すぎる」「かっこいい」「第2試合より前じゃなかったら見れないわけで。やっぱり持ってるわ」「ボス感がハンパない」「ファンサービスも素晴らしい」などと、称賛の声が送られた。

　西日本短大付は初戦で金足農業（秋田）、2回戦で菰野（三重）に勝利して3回戦に進出。新庄監督と高校時代の同級生でもある西村慎太郎監督は試合前、「新庄の力を借りてでも勝ちたいです。本当にありがたい。来てもらうだけで最高ですから。負けたら新庄に何を言われるか分かりませんから頑張ります」と語っていた。（Full-Count編集部）