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ドラ1を襲った悲劇「オーマイゴッド」 “禁断”の死球に立ち上がれず…悶絶続いた180秒

Full-Count / 2024年8月17日 18時0分

メッツ傘下3Aシラキュースのドリュー・ギルバート【写真:Getty Images】

■メッツ傘下3Aギルバードにスイーパー直撃「間違いなく当たってほしくないところ」

 男にとっては辛すぎる1球だ……。メッツ傘下3Aシラキュースのドリュー・ギルバート外野手は14日(日本時間15日)、ナショナルズ傘下3Aロチェスター戦の初回に死球を受けて途中交代。当たった場所にファンは悲鳴の声をあげている。

 悲劇は初回2死一、二塁の絶好機だった。2ボール2ストライク、左打者のギルバートは右腕ウォードの82.9マイル(約133.4キロ)のスイーパーに踏み込んだが、思いのほか曲がってきたのか、股間付近に直撃……。地元放送局SNYは「ドリュー・ギルバートは、(ナショナルズ傘下3A)ロチェスター戦で投球が当たった。約3分間倒れこみ、試合に残ろうとしたが、結局代走を出されて交代した」と伝えた。

 球速133キロとはいえ、股間への直撃は……。「オーマイゴッド、めちゃくちゃ痛そう」「吐かないのが驚きだ」「間違いなく当たってほしくないところ」「あかんところだ」「信じられない」「あれは痛いだろう」「股間に直撃している」などとコメントされている。

 23歳のギルバートは2022年ドラフト1巡目(全体28位)でアストロズ入り。昨年8月初旬にジャスティン・バーランダー投手とのトレードでメッツへ移り、今季はルーキーリーグ、1Aから一気に3Aへ昇格した。なお、股間死球を受けた後もチームに帯同。翌15日、16日(同16、17日)と試合出場を続けている。(Full-Count編集部)

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