ついに2差…絶好調パドレスは「本物だ」 ドジャースファンに“焦り”「怖いよ…」

ロッキーズ戦の勝利を喜ぶパドレスナイン【写真：ロイター】

■パドレスはロッキーズに8-3で勝利…後半戦は驚異の勝率.800

【MLB】パドレス 8ー3 ロッキーズ（日本時間18日・デンバー）

　勢いは間違いなく本物だ。パドレスは17日（日本時間18日）、敵地で行われたロッキーズ戦に8-3で勝利。並んでいたダイヤモンドバックスが敗れたため、ナ・リーグ西地区単独2位に浮上し、ドジャースも2ゲーム差まで接近した。後半戦は驚異の20勝5敗、勝率.800。快進撃に日米ファンは「振り向けばパドレス」「怖いよ……」「クレイジー」と様々な反応を見せている。

　ドジャースは17日（同18日）、敵地カージナルス戦で2-5で惜敗。大谷翔平投手が38号ソロを放つも空砲に終わった。一方でダイヤモンドバックスは、敵地レイズ戦に1-6で完敗し連敗となった。この2球団を追うパドレスは、リーグ最低勝率のロッキーズに序盤から得点を重ね、8-3で快勝している。

　開幕前は、大谷や山本由伸投手らを大型補強したドジャースが独走するかと思われたが、故障者続出などもあってやや足踏み。その中で後半戦に入り、パドレスとダイヤモンドバックスが驚異的なペースで白星を積み重ねていた。

　勝ちまくるパドレスに日米ファンは戦々恐々。「やばい……これはまずい」「どうしよう」「抜かれるのも時間の問題か」「勢いは間違いなくパドレス」「ドジャースはお金をかけた結果がワイルドカードになりそう」などとコメントが寄せられた。残り38試合。各チームにとって“負けられない戦い”が続くことになりそうだ。（Full-Count編集部）