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甲子園に「エグいのいて笑った」 熱戦を彩る“もう一人の主役”「えげつない」

Full-Count / 2024年8月21日 9時46分

声援を送る関東一のアルプススタンド写真:中戸川知世】

■関東一のアルプスで響くトランペットにSNSは騒然

 第106回全国高校野球選手権大会は21日、甲子園球場で準決勝が行われ、第1試合で関東一(東東京)が神村学園(鹿児島)と対戦。関東一アルプスの応援席では「必殺仕事人」や「西部警察」などが演奏され、中でも高音のトランペット演奏が「今日もさすがです」「関東第一のトランペットえげつない」「伸びのあるいい音色」と、SNS上で注目の声があがっている。

 関東一は2回戦で北陸(福井)、3回戦で明徳義塾(高知)、準々決勝で東海大相模(神奈川)を破り、9年ぶりに4強に駒を進めた。球児たちの溌剌としたプレーと同時に、大会を通じて注目を集めたのが応援団。中でも関東一OBによるトランペットのソロ演奏が「あまりに美しすぎ」「カッコよすぎる」と話題を呼んでいた。

 東海大相模戦では0-0の7回、人気テレビ時代劇「必殺仕事人」のテーマ曲に合わせてトランペット演奏がなされると、主将で4番の高橋徹平内野手(3年)が先制ソロを放ち、SNS上では「鳥肌立った」「トランペットに合わせてホームラン痺れるな」との声があがっていた。

 21日の準決勝でも、関東一の応援席からはトランペットの演奏が響き渡り、熱戦を彩った。「今日もトランペット元気だなー凄い!」「今日も甲子園にハイトーン響き渡ってる!」「関東第一のトランペットのハイトーン相変わらず別格」「ほんまうますぎて草」と注目されている。(Full-Count編集部)

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