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甲子園が「大接戦ばっか」 準決勝だけでなく8強対決まで…X興奮「緊張感がハンパない」

Full-Count / 2024年8月21日 18時32分

試合後の京都国際、青森山田ナイン【写真:中戸川知世】

■甲子園は準々決勝を含めると6試合中4試合が1点差

 第106回全国高校野球選手権大会の準決勝が21日、甲子園球場で行われ、第1試合では関東一(東東京)が神村学園(鹿児島)を2-1で破り、第2試合は京都国際が青森山田を3-2で下した。いずれも中盤以降に逆転しての1点差勝利にファンも胸熱。X(旧ツイッター)には「ドラマチックな試合ばかり」「これぞ準決勝」などと感動している。

 第1試合の関東一は0-1の7回に1死二塁から熊谷俊乃介(3年)が右翼線へ同点の適時二塁打。その後、相手の守備の乱れもあって勝ち越しに成功し、逃げ切った。

 第2試合の京都国際も鮮やかな逆転勝利を飾った。0-2の6回、登板したばかりの相手エース、関浩一郎投手(3年)を攻略し、一気に3点を奪った。
 
 準決勝2試合とも熱い展開となりSNS上では「面白くないわけがない」「あつい、あつい、あつい」「大接戦ばっか」「緊張感がハンパない」「やば」「紙一重でした」「さすがは夏の4強」といったファンも興奮していた様子だった。準々決勝も4試合のうち2試合が1点差だった。緊迫のゲームが夏の甲子園を盛り上げている。(Full-Count編集部)

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