阪神・青柳が登録抹消 ロッテ・安田は復帰も…前日失点の中村稔＆二保が外れる、30日公示

阪神・青柳晃洋【写真：矢口亨】

■プロ野球公示

　30日のプロ野球公示で阪神は青柳晃洋の出場選手登録を抹消した。青柳は今季9試合に先発して1勝3敗、防御率3.54だった。

　ロッテは東妻勇輔投手と安田尚憲内野手を登録した。安田は今季42試合出場で打率.217、0本塁打、12打点、OPS.568。8月2日に今季3度目の登録抹消となっていた。代わって中村稔弥投手と二保旭投手の登録が外れている。

　中村稔は29日にZOZOマリンスタジアムで行われた西武戦の6回に登板するも、2失点を喫していた。二保も9回に登板したが4失点。この試合でロッテは、対西武戦の連勝が16でストップした。

　オリックスは2023年ドラフト1位指名の横山聖哉内野手を登録した。横山は5月24日の西武戦で1軍初安打をマーク。今季は4試合で打率.154、0本塁打、0打点。2軍では76試合出場で打率.227、1本塁打を記録している。（Full-Count編集部）