西武が今季初の同一カード3連勝 源田が自身初のサヨナラ打…22日のパ・リーグ結果

サヨナラ打を放った西武・源田壮亮【画像：パーソル パ・リーグTV】

■ロッテ・佐々木朗希は6回6安打5四球8奪三振4失点

　ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ-日本ハムは3-4でロッテが敗れた。日本ハムは、先発・加藤貴之投手が初回に2点を先制されたものの、直後の2回に無死二塁からフランミル・レイエス外野手の適時打で1点を返すと、続く3回には清宮幸太郎内野手の適時打、レイエスの犠飛で逆転に成功する。

　7回からは宮西尚生投手、池田隆英投手が走者を許しながらも無失点でつなぐ。9回は柳川大晟投手が2死二塁のピンチを切り抜けてゲームセット。ロッテは先発・佐々木朗希投手が6回6安打5四球8奪三振4失点。グレゴリー・ポランコ外野手の19号2ランで先制したが、その後は好機をつくりながらも本塁が遠く、同一カード3連敗を喫した。

　ベルーナドームで行われた西武-オリックスは2-1で西武がサヨナラ勝利を決めた。延長12回に岸潤一郎外野手の安打などで2死一、三塁の好機を演出すると、源田壮亮内野手が自身初となるサヨナラ適時打を放ち、試合を決めた。

　西武は今季初の同一カード3連勝。オリックスは先発の高島泰都投手が6回1失点と試合を作ったが、3連敗を喫した。（「パ・リーグ インサイト」編集部）

（記事提供：パ・リーグ インサイト）