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2年生の優勝左腕が「エグすぎる」 24回自責0…“魔球”生かす投球に「来年指名してくれ」

Full-Count / 2024年8月23日 14時38分

関東一戦に登板した京都国際・西村一毅【写真:中戸川知世】

■京都国際の西村一毅が投じる「チェンジアップほんとにえぐいな」

 春夏通じて初の甲子園優勝を果たした京都国際には2年生の“逸材”がいた。第106回全国高校野球選手権大会の決勝戦が23日に甲子園球場で行われ、京都国際が関東一(東東京)を延長10回タイブレークの末に2-1で破り、初優勝を飾った。

 3度目の出場での初栄冠。京都勢では1956年の平安(現龍谷大平安)以来68年ぶりの優勝には、2年生左腕・西村一毅投手の活躍が大きかった。

 西村は今大会4試合に登板し、計24回を1失点(自責0)。被打率.143と安定感のある投球でチームの躍進を支えてきた。決勝戦でも延長10回のタイブレークから登場。1点こそ失ったものの3つのアウトを奪い、聖地のマウンドで歓喜の瞬間を迎えた。

 西村の活躍にSNSでは「西村君のチェンジアップほんとにえぐいな」「異次元」「凄い投手」「スピードだけでは測れない『凄み』」「来年の目玉やなぁ」「これで2年生なのが一番やばい」「来年指名してくれ」「エグすぎる」などの盛り上がりを見せていた。(Full-Count編集部)

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