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戻ってきた“世界2位”のチアにX注目 関東一が条件達成「動きピッタリ揃ってる」

Full-Count / 2024年8月24日 11時25分

決勝戦で声援を送った関東一のチアリーディング部【写真:中戸川知世】

■準々決勝、準決勝は不在も…決勝進出が“条件”で再登場

 第106回全国高校野球選手権大会の決勝戦が23日に行われ、関東一(東東京)は京都国際に敗れて準優勝となった。応援席には、3回戦以降不参加だったチアリーディング部が“参戦”。ネットでは「動きピッタリ揃ってる」「戻ってこれて良かった」と注目を集めた。

 同部は世界学生チアリーディング選手権で2位となった実力を誇る。10日に行われた明徳義塾(高知)との3回戦では、アルプスで応援したが、準々決勝と準決勝は大会の影響で不在。決勝に進めば甲子園でまた応援できるという“条件”がある中で、野球部は見事に初の決勝進出を果たした。

 22日の大会では悔しい2位だったものの、同日の夕方には新幹線で京都入りし、甲子園に登場。笑顔をふりまき、ナインの背中を押した。

 高校生トップクラスの応援に、ネット上では「野球部とチア、そして吹奏楽部が一体となって魅せてくれた応援。また聴ける日を楽しみにしたい」「見る価値ある」「素敵だなぁ」「これが世界レベルか」と注目する声もあった。

 関東一は吹奏楽部も強豪で、今大会はOBが奏でる高音のトランペットにも注目が集まっていた。(Full-Count編集部)

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