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ハム北山は8回10奪三振の快投、ロッテは完封リレーで接戦制す…24日のパ・リーグ結果

Full-Count / 2024年8月24日 21時53分

ソフトバンク戦に先発した日本ハム・北山亘基【画像:パーソル パ・リーグTV】

■西武は今井が7回2失点で6勝目

 パ・リーグ公式戦3試合が24日に行われた。エスコンフィールドで行われた日本ハム-ソフトバンクは6-1で日本ハムが勝利した。日本ハム打線は3回1死一、三塁から淺間大基外野手のセーフティスクイズで1点を先制。4回は万波中正外野手の犠飛で2点目を挙げた。

 先発・北山亘基投手は初回、3回にそれぞれ3者連続三振を奪う投球を披露。6回以降は3イニングを3者凡退に抑え、8回122球3安打1四球10奪三振無失点でマウンドを降りた。7回には淺間の適時打、上川畑大悟内野手の3点適時三塁打が生まれ、リードは6点に広がった。好投した北山は今季5勝目となった。

 京セラドームで行われたオリックス-ロッテは1-0でロッテが投手戦を制した。ロッテの先発・西野勇士投手は、5回まで4度得点圏に走者を背負いながらも要所を抑え、得点は与えず、6回100球3安打3四球4奪三振無失点で降板した。

 一方の打線は8回まで5安打無得点と、相手先発・宮城大弥投手に苦戦。それでも9回に藤原恭大外野手、高部瑛斗外野手の安打などで2死満塁の好機をつくると、代打・角中勝也外野手が押し出し四球を選び、1-0で試合終了。完封リレーのロッテは、益田直也投手が今季20セーブ目。オリックスは宮城が8回110球5安打無四球6奪三振無失点も、打線にあと1本が出なかった。

 ベルーナドームで行われた西武-楽天は3-2で西武が逆転勝利を収めた。西武の先発・今井達也投手は7回105球4安打4四球6奪三振2失点

 打線は直後の7回に先頭の佐藤龍世内野手が3号ソロ。さらに2死一、二塁で古賀悠斗捕手と西川愛也外野手の連続適時打で3-2と逆転に成功した。楽天は先発の岸孝之投手が6回まで1安打無失点に抑えるも7回に捉えられ、6回2/3を97球4安打2四死球6奪三振3失点で9敗目。打線も6回に2点を先制したが、計4安打に終わった。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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