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大谷翔平41号は「自己最短の本塁打」 17球場HRならずの珍しい一撃…米記者も注目

Full-Count / 2024年8月25日 12時23分

41号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■5回に2試合連続の逆転41号2ラン

【MLB】ドジャース ー レイズ(日本時間25日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地・レイズ戦で2試合連続の41号2ランを放った。1点差に迫った5回に右翼ポール際へ逆転2ラン。飛距離338フィート(約103.0メートル)は通算212本塁打のうち自己最短の本塁打となった。

 驚愕の片手一本弾だった。1点を追う5回1死一塁、右腕ブラッドリーの低め変化球に泳がされながらも右手一本で打ち返した。右翼ポール際最前列に飛び込む41号2ラン。スタットキャストによると、メジャー各球団の本拠地30球場のうち13球場しか本塁打になっていない珍しい一発だった。

 米メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者も「飛距離338フィートはショウヘイ・オオタニのキャリアで最も短いホームランになった」と自身のXで注目した。

 この一発で94打点に伸ばしてブレーブス・オズナに並んでリーグトップタイに。前夜に史上6人目の「40-40」を達成したが、まだまだ驚かせてくれそうだ。(Full-Count編集部)

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