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大谷翔平に死球与えた左腕、Xアカウントを削除 ド軍内野手は怒り…ネットでは批判殺到

Full-Count / 2024年8月26日 10時1分

死球を受けたドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■大谷、マンシーに死球を与えたラブレディ

【MLB】ドジャース 3ー1 レイズ(日本時間26日・ロサンゼルス)

 レイズのリチャード・ラブレディ投手は25日(日本時間26日)、敵地でのドジャース戦に3番手として登板し、1回2安打2四球2失点で負け投手となった。大谷翔平投手と、マックス・マンシー内野手に死球を与えたこともあり、ネットでは批判の声が上がっていた。左腕は試合後にXのアカウントを削除し、閲覧できない状況となっている。

 29歳のラブレディは5月にカブスからレイズにトレードで移籍。この日は同点の8回に登板すると、先頭の大谷に投じた4球目の91.8マイル(約147.7キロ)のシンカーが左手首付近への死球となり、球場は騒然。ドジャースファンから大ブーイングを浴びた。

 続くベッツは初球を本塁打とされてあっという間に2失点。フリーマンとT・ヘルナンデスは空振り三振に仕留めたものの、エドマンに中前打を許し、続くマンシーには91.9マイル(約147.9キロ)のシンカーが抜けて右肩付近への死球に。マンシーは怒った様子でラブレディを睨みつけて一塁へ歩いていった。

 大谷は検査の結果で骨に異常はなかったものの、ロバーツ監督は死球について「本当に恐ろしいことだ。いつも息が止まってしまうよ。ムーキーの件で我々は数か月前に経験している。幸運にも(大谷は)前腕に当たったわけだが、手の小さな骨に当たったとかの話とかになると、(離脱するのが)4~6週間ということにもなる。それは恐ろしいことだ」と肝を冷やしていた。

 X(旧ツイッター)では、死球後からラブレディに対する批判の声が殺到。インスタグラムのアカウントは残っているものの、試合中に閲覧可能だったラブレディのXアカウントは試合後に削除された。(Full-Count編集部)

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