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西武が17安打11得点で乱打戦を制す、コルデロが逆転適時打…27日のパ・リーグ2軍

Full-Count / 2024年8月27日 22時15分

日本ハム戦に出場した西武のフランチー・コルデロ【画像:パーソル パ・リーグTV】

■ハム野村は2本塁打など3安打4打点

 パ・リーグ球団主催のファーム公式戦は27日に2試合が行われた。CAR3219フィールドで行われた西武-日本ハムは11-9で西武が勝利した。西武先発の糸川亮太投手は1回に野村佑希内野手に11号3ランを被弾。3回にも連続適時打で2失点、5回は清水優心捕手に適時打を許すなど、6回102球9安打無四死球5奪三振6失点(自責点4)で降板した。

 打線は3回に鈴木将平外野手の犠飛で1点を返す。4回は元山飛優内野手の適時二塁打、さらに鈴木、長谷川信哉外野手、金子侑司外野手の3者連続適時打で4得点を挙げ、一時同点に追い付いた。

 5-6で迎えた6回にはフランチー・コルデロ外野手の2点適時二塁打で逆転に成功。さらに平沼翔太内野手の1号2ランで追加点を挙げると、7回にも金子侑の3号ソロなどで2得点を挙げた。11-9で試合終了。投手陣は12安打1四球で9失点も、打線が17安打11得点を記録し、乱打戦を制した。敗れた日本ハムは先発の畔柳亨丞投手が3回2/3を79球6安打2四死球3奪三振5失点。打線は9得点も、リリーフ陣が6失点と粘れなかった。

 タマホームスタジアム筑後で行われたソフトバンク-オリックスは4-3でオリックスが勝利した。オリックスは小田裕也外野手の適時三塁打で2点を先制。5回には杉澤龍外野手の適時三塁打で1点を追加した。
 
 投げては先発・齋藤響介投手が安定した投球を披露。6回96球4安打無四死球5奪三振無失点でマウンドを降りた。ソフトバンクは先発・大津亮介投手が5回81球7安打無四死球6奪三振3失点の内容。打線は最終回に1点差にまで詰め寄るも、点差を覆すことができなかった。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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