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大谷翔平、史上初の「46-47」 24回連続盗塁成功…52個ペースで「50-50」へ前進

Full-Count / 2024年9月10日 11時54分

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■本拠地・カブス戦に「1番・指名打者」で出場…今季47盗塁とした

【MLB】ドジャース ー カブス(日本時間10日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地・カブス戦に「1番・指名打者」で出場し、今季47個目の盗塁を決めた。これで史上初の「46本塁打&47盗塁(46-47)」。「50-50」にまた一歩前進した。

 大谷が偉業へまた一歩近づいた。第1打席は遊飛だったが、3回2死の第2打席で四球を選ぶと、すかさず二盗に成功。今季47盗塁とした。本拠地からは大歓声が沸き起こった。

 8月は15盗塁を決め、9月2日(同3日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦では3盗塁。これで7月23日(同24日)の本拠地・ジャイアンツ戦から24回連続で成功となった。51度を企画して、47盗塁。成功率は驚異の92.2%に及ぶ。1番に座って以降、打棒に加えて脚にも磨きがかかっている。

 これでシーズン52個ペース。日本選手のシーズン最多盗塁は、イチロー氏がルーキーイヤーの2001年に記録した56個だ。23年ぶり記録更新にも期待がかかる。(Full-Count編集部)

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