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オリ・山下舜平大が7回2安打1失点で今季2勝目、楽天は13安打9得点…28日のパ結果

Full-Count / 2024年8月28日 22時49分

ソフトバンク戦に登板したオリックス・山下舜平大【画像:パーソル パ・リーグTV】

■楽天はフランコ&阿部寿樹&浅村栄斗がホームラン

 パ・リーグ公式戦が行われた。28日にエスコンフィールドで行われた日本ハム-楽天は9-5で楽天が勝利した。楽天は2回にマイケル・フランコ内野手の8号2ランで先制に成功。4回は阿部寿樹内野手の9号2ラン、浅村栄斗内野手の11号ソロで3得点、5回にも3点、6回に1点を追加した。

 先発の内星龍投手は4回2/3、70球8安打無四死球2奪三振4失点の内容だった。6回は渡辺翔太投手、7回は鈴木翔天投手が3者凡退でつなぐ。8回に藤平尚真投手が1失点も、9回は則本昂大投手が締めた。楽天は3本塁打を含む13安打で9得点だった。

 長崎ビッグNスタジアムで同日に行われたソフトバンク-オリックスは4-1でオリックスが勝利した。オリックスの先発・山下舜平大投手は両軍無得点で迎えた4回に先頭の栗原陵矢内野手の15号ソロで先制を許したが、5回からは追加点を与えず、7回103球2安打2四球7奪三振1失点でマウンドを降りた。

 7回に打線が2死満塁の好機をつくると福田周平外野手と太田椋内野手が連続で押し出し四球を選び、勝ち越しに成功する。なおも2死満塁から死球で追加点を挙げ、スコアを3-1とした。

 勝利したオリックスは山下が今季最長の7イニングを投げて2勝目。敗れた福岡ソフトバンクは、大関友久投手が6回2/3、6安打4四死球4奪三振3失点の内容。打線も3安打1得点と振るわなかった。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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