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鈴木誠也、大谷翔平に“ファン目線”「凄いの一言」 前人未到50-50へ「皆さんと同じ思い」

Full-Count / 2024年9月11日 14時51分

ドジャース戦に出場したカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】

■“同級生”大谷の前で3安打をマークした鈴木

【MLB】カブス 6ー3 ドジャース(日本時間11日・ロサンゼルス)

 カブスの鈴木誠也外野手は10日(日本時間11日)、敵地でのドジャース戦で3安打をマークした。試合後には大谷翔平投手についても言及。今季の成績について「凄いの一言。それしかない」と苦笑いを浮かべた。

 鈴木は「3番・指名打者」で出場。山本由伸投手との対戦では、初回2死の第1打席では外角の直球に手が出ず見逃し三振。3回2死の第2打席もスプリットに空振り三振に倒れた。

 山本については「今日は球数も決まっていたので初回からフルで飛ばしてくるのはもう分かっていた。前回やった時も球のスピードも速かったですし、スプリットの落ちもよかった。なかなかあのスピードであそこまで落差があるのは見切れなかった」と脱帽だった。

 その後は6回1死の第3打席でトライネンから中堅フェンス直撃の二塁打。さらに2点を追う7回無死一、二塁では中前適時打、9回1死の第5打席でも中前打を放ち3安打をマークした。

 同級生の大谷は4打数無安打も、9日(同10日)には鈴木の前で2安打をマーク。「50-50」に迫る活躍について問われると「凄いの一言です。みんなと一緒だと思います。それしかない。ファンの皆さんが思っているのと同じふうに思っている」と話した。(Full-Count編集部)

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