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U-18右腕を「1位指名で欲しい」 大学生を圧倒…ファン衝撃の投球は「モノが違う」

Full-Count / 2024年8月30日 7時15分

侍ジャパンU-18壮行試合に登板した高校日本代表・今朝丸裕喜【写真:加治屋友輝】

■報徳学園・今朝丸裕喜は大学代表相手に2回を無安打無失点

「第13回BFA U18アジア選手権」に出場する侍ジャパンU-18日本代表は28日、ほっともっとフィールド神戸で行われた大学日本代表との壮行試合に1-7で敗れた。完敗の中できらりと光ったのが報徳学園・今朝丸裕喜投手(3年)で、2回を無安打無失点。「モノが違う」「1位指名で欲しい」とファンは声をあげている。

 今朝丸は8回から5番手で登板し、内野ゴロ3つ。6球で3者凡退に抑えた。9回は先頭を歩かせたが、内野ゴロ2つと二盗阻止で無失点。2回20球を投げて無安打に封じた。速球の最速は148キロだった。

 188センチ、80キロの堂々とした体格で、直球は最速151キロを誇る。甲子園には2年の春、3年春夏と3度出場。春は2度とも準優勝に貢献した。今夏は初戦で大社(島根)に7回途中3失点で敗れたが、高校屈指の右腕として評価は高い。

 大学生を抑えた今朝丸の投球にファンも注目。「球えぐすぎる」「高校では別格」「ドラ1もありそう」「えぐいなあ」「やっぱり凄い」「ドラフトが楽しみ」とSNSには声が寄せられている。アジア選手権ではどんな投球を見せるか、注目だ。(Full-Count編集部)

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