大谷翔平に起きた“変化”「必死だったね」 デコピンの質問で急に…「かわいすぎる」

始球式に登場したドジャース・大谷翔平（左）と愛犬デコピン【写真：ロイター】

■試合後の取材対応でデコピンについて問われ…急変した表情

【MLB】ドジャース 6ー4 オリオールズ（日本時間29日・ロサンゼルス）

　ドジャース・大谷翔平投手は28日（日本時間29日）の本拠地・オリオールズ戦で42号先頭打者弾を放つなど2安打2盗塁。史上2人目の「42本塁打＆42盗塁」に到達した。愛犬「デコピン」が始球式に登場した一戦での躍動。試合後の会見ではデコピンについて問われると“変顔”で対応。ファンは「もうデレデレ」「表情崩さないように必死だったね」と声をあげている。

　この日は大谷にとって今季2度目のボブルヘッドデー。大谷とデコピンの首振り人形が配布されるとあり、試合前に長蛇の列ができた。通常より開門時間が約2時間早まった。

　試合直前には異例の始球式。デコピンがマウンドから捕手役の大谷へボールを届けた。約2～3週間“練習”し、ドジャースタジアムで1度リハーサルを行ったというが、鮮やかすぎる“ストライク投球”に球場は大歓声に包まれた。

　試合後の取材対応。表情が崩れたのはデコピンについて問われた時だった。唇をすぼめるような“変顔”をつくって対応。「素晴らしかったですね。まあ、いいおやつでも買ってあげたいと思います」と語ったが、照れ隠しのような表情の変化だった。

　この表情にファンも目ざとく反応。「彼の自然な照れ方や反応がファンにとってはたまらない瞬間」「大谷さん、可愛い」「かわいすぎる」「愛情がにじみ出ています」「素晴らしい瞬間」とSNSにはコメントが寄せられた。（Full-Count編集部）