大谷翔平、“幻の43号” 凡打でも敵地実況も興奮…発覚した衝撃事実「2/30」
Full-Count / 2024年8月30日 14時16分
■本拠地・オリオールズ戦に「1番・DH」で出場もノーヒット
【MLB】ドジャース 6ー3 オリオールズ(日本時間30日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地・オリオールズ戦に「1番・指名打者」で出場。第5打席はレフトフライに終わったが、左翼フェンスギリギリまで届く打球だった。MLBのデータシステムによると、メジャー30球場のうち2球場では本塁打だったという。
前日の同カードで史上2人目の「42本塁打&42盗塁」を達成。余韻が冷めやらぬ中で迎えた第1打席では、センター後方へ痛烈な打球を飛ばしたものの、セドリック・マリンズ外野手の好捕に阻まれた。その後は凡打が続き、5-3で迎えた8回の第5打席、マット・ボウマン投手のカットボールを強振。逆方向へ強烈な打球を飛ばした。打球速度104.7マイル(約168.5キロ)、飛距離349フィート(約106.3メートル)、角度39度の当たりだった。
MLB公式サイトのデータサイト「ベースボール・サバント」では打席ごとの詳細な結果を公開。同サイトによると、大谷の打球はレッドソックスのフェンウェイ・パークとアストロズのミニッツメイド・パークでは本塁打になっていたという。
オリオールズの地元放送局「MASN」解説を務める、殿堂入り投手ジム・パーマー氏は「観客の声援を聞いてください。フェンウェイ・パークみたいです。毎回フライボールが上がる度に心臓がバクバクします」と言えば、実況を務めるケビン・ブラウン氏も「オオタニが高々と打ちあげました」と、凡打にも関わらず興奮混じりに伝えていた。
実際、大谷の打球はアウトになったものの、この日ドジャースナインが放った打球としてはチーム最速だった。また、捉えた瞬間はバックネット裏の観客をはじめ多くのファンが立ち上がって行方を見届けていた。歓声は即座に“悲鳴”に変わり、SNS上でも「行ったかと思った」「おしいいい」「紙一重の当たり」などとの声が寄せられた。(Full-Count編集部)
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